作家・故舟橋聖一氏は、井伊直弼公を題材にした小説『花の生涯』を執筆し、それが後に映画や演劇となり、また第1回のNHK大河ドラマとして放映されたことで、直弼公と彦根市の名が全国に知られるようになりました。
本市では、このような多大なる功績をたたえ、同氏を彦根市名誉市民第1号にするとともに、広く青少年の文学奨励をはじめ、教育・文学の振興を図るため、同氏を検証する文学賞として、平成元年度から文学の登竜門となる「舟橋聖一顕彰青年文学賞」を設けました。
今年度も、市内をはじめ、全国の青年から優れた作品を募ります。
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第34回舟橋聖一顕彰青年文学賞 作品募集要綱(ダウンロードPDF).pdf